僕は友達が少ない

いきなり直球でライトノベルのタイトルをモロパクリしたが、これは現実なのだから仕方ない。

内容については全く把握していないが、「僕は友達が少ない、けど5股かけてるよ」と勝手に解釈し、勝手に敵意を抱いている。作者及び関係者にとっては甚だ迷惑な話であるが、どなたかコメントで内容の真偽を問わず要約して頂ければ、今後はそのように伝えるため、どんどん間違った解釈が私の中で広がっていくので気楽に書いてほしい。

 

僕は友達が少ない

友達は…多くはないが、居るのは間違いない。ただ、周囲を見ているとどう見ても気軽に遊びに行き過ぎなのである。

誘いのメール1本書くのに1週間程度要する自分からするとあり得ない速度である。

僕は人を遊びに誘おうとすると真っ先に「他人の時間を奪っている」という罪悪感を感じる悲しい習性がある。それが故に、なかなか人を誘えない。

具体的には 映画行くかな→誰か居ないかな…→その人にとって退屈だったらどうしよう→一人で見に行くか という具合である。私の好きな文筆家も言っていたが他人と映画に行くと映画よりもその人の顔色が気になって集中できないのだ。

最近凋落している凋落している、と言われて久しいが随分長いこと続いている「パズル&ドラゴンズ」。 私がこのゲームをやめてしまったのはゲーム全体がマルチプレイが遊びの中心にシフトしているにも関わらず、マルチプレイをする友達がいないからである。ランダムマッチングのような機能があればいいのだが、残念ながらそのような機能がない。パズドラは友達が居ない人間に厳しいシステムになってしまったのだ。

結局、面倒だから1人で済ませている。

社会においては、休日は誰かと過ごす人が多いらしい(私の周囲に限る)。私はどうやら社会人ではないようだ。